TRAINING BY RANK AND PURPOSE
階層・目的別研修

メンタルヘルス

人材不足による業務過多、
人との関わりが希薄になったことでの不安の増加…
人知れずため込んだストレスを上手に流し、
自分らしくイキイキとした日常を取り戻す

頑張りすぎてしまう日々の中で、自分では気が付かない間に
メンタルは少しづつ悲鳴を上げ、崩れていきます

メンタル不調はどんなに健康体の人であっても、真面目に過ごしている人であっても、まったく無縁ではありません。
メンタル不調者の多くは、「自己の不一致」といった現象に苦しみます。
たとえば、締め切り間近の大切な仕事があるにもかかわらず、なかなか手を付ける気になれない…。頭では「このままではマズイ。大変なことになる」と分かってはいるのに、行動に移せない、もしくはやる気が起こらず捗らないことで、ただ強い不安や焦りに苛まれる。
または、理不尽な誤解を受けて、「あるべき自分」は毅然とした態度で明確に誤解を解こうとするのだけれど、「現実の自分」はただヘラヘラと笑って甘んじて受け入れてしまい、強い不満や自分に対する不信感が生じる。
これこそが、 「理想の自己」と「現実の自己」の間の不一致です。
人は、誰しも少なからずこのような経験を持つのではないでしょうか。

キャリアレイズのメンタルヘルスマネジメントへの取り組みは、専門知識よりも、現実社会ですぐに使える!役に立つ!を第一に組み立てています。

いずれの研修もオンラインでの対応が可能です。

メンタルヘルス研修3つの柱

カリキュラム例①)
対象:全従業員

健康、ストレスとは何かを理解することで自己の現状を把握し、自己に対する理解を深めて、ストレスと上手に付き合うためのコーピング(対処法)を身に付け、気持ちをリフレッシュさせる内容です。

セルフケア いきいきとした自分になる
  • 自分の『こころ』について 講義/実習
  • 健康の意義とストレスへの理解を深める 講義/実習
  • 自らのストレスをコントロールする 講義/実習
  • TA分析で自己理解を深める 講義/実習
  • ポジティブ思考を習慣化する 講義/実習
  • 『こころ』の不調に気付いたときは? 講義/実習
  • 相談対応の際の注意点 講義/実習

カリキュラム例②)
対象:管理監督者

管理監督者として、自身の健康はもちろん、部下のストレスケアのための関わり方や相談対応スキル、復職支援の在り方を習得する内容です。

ラインケア 職場のストレスケアと相談対応スキル
  • 管理監督者に求められる3つの役割
  • メンタル不調における職場のリスク
  • 自己のストレスケア
  • メンタル不調者への理解を深める
  • 部下の変化に気付く
  • 不調者への対応ポイント
  • 心を楽にする相談対応スキル
  • 職場復帰へのサポートと再発防止
  • ケーススタディ ~健康な環境づくり 講義/実習