人材不足による業務過多、人との関わりが
希薄になったことでの不安の増加…
人知れずため込んだストレスを上手に流し、
自分らしくイキイキとした日常を取り戻す
頑張りすぎてしまう日々の中で、自分では気が付かない間に
メンタルは少しづつ悲鳴を上げ、崩れていきます
メンタル不調はどんなに健康体の人であっても、真面目に過ごしている人であっても、
まったく無縁ではありません。
メンタル不調者の多くは、「自己の不一致」といった現象に苦しみます。
たとえば、締め切り間近の大切な仕事があるにもかかわらず、なかなか手を付ける気になれない・・・。頭では「このままではマズイ。
大変なことになる」と分かってはいるのに、行動に移せない、もしくはやる気が起こらず捗らないことで、ただ強い不安や焦りに苛まれる。
または、理不尽な誤解を受けて、「あるべき自分」は毅然とした態度で明確に誤解を解こうとするのだけれど、「現実の自分」はただヘラヘラと笑って甘んじて受け入れてしまい、強い不満や自分に対する不信感が生じる。
これこそが、 「理想の自己」と「現実の自己」の間の不一致です。
人は、誰しも少なからずこのような経験を持つのではないでしょうか。
キャリアレイズのメンタルヘルスマネジメントへの取り組みは、専門知識よりも、現実社会ですぐに使える!役に立つ!を第一に組み立てています。
いずれの研修もオンラインでの対応が可能です。
メンタルヘルス研修3つの柱
01正しい知識でストレスを恐れない
ストレスは、世代、役割、環境によって誰しもか抱えるものであり、現代社会には、必要なものでもあることを理解し、「自分だけが…」といった、孤独な不安からの解消を図ります。
02自分に合ったコーピングを見つける
ポジティブなマインドセットを形成するモノの捉え方や、マインドフルネス、アンガーマネジメントなどのスキルを活用して、ストレスを上手に流す手法を習得します。
03早期発見、早期対応への実践
「我慢すればよい」は誤った考え方です。我慢はストレスとなり蓄積され、いつかは爆発してしまいます。必要なのは、指導すべきを上手に指導するスキルを身に付けることです。
身近な事例をもとに、自分や自部署を振り返り、部下とのコミュニケーションのあり方やポジティブシンキングのトレーニングを行いつつ、実践的に学びを深めていただきます。
カリキュラム例①
対象:全従業員
健康、ストレスとは何かを理解することで自己の現状を把握し、自己に対する理解を深めて、ストレスと上手に付き合うためのコーピング(対処法)を身に付け、気持ちをリフレッシュさせる内容です。
セルフケアいきいきとした自分になる
- 自分の『こころ』について講義/実習
- 健康の意義とストレスへの理解を深める講義/実習
- 自らのストレスをコントロールする講義/実習
- TA分析で自己理解を深める講義/実習
- ポジティブ思考を習慣化する講義/実習
- 『こころ』の不調に気付いたときは?講義/実習
- 相談対応の際の注意点講義/実習
カリキュラム例②
対象:管理監督者
管理監督者として、自身の健康はもちろん、部下のストレスケアのための関わり方や相談対応スキル、復職支援の在り方を習得する内容です。
ラインケア職場のストレスケアと相談対応スキル
- 管理監督者に求められる3つの役割
- メンタル不調における職場のリスク
- 自己のストレスケア
- メンタル不調者への理解を深める
- 部下の変化に気付く
- 不調者への対応ポイント
- 心を楽にする相談対応スキル
- 職場復帰へのサポートと再発防止
- ケーススタディ ~健康な環境づくり 講義/実習